子どもは親の鏡

独立して２３年。
思えばいろんなことがあった。
子どもが熱を出しても仕事を休めない日。
心が痛みながらも家をでなければならない。そんな繰り返しでした。鍵っ子は、ろくな子にならないなどと陰口を言われたこともありましたがその子が今月で23歳。
思いやりがある優しい女性に成長してくれました。
一人っ子なのに自分のことは後回しで人のために一生懸命動きます。
きっと子どもの頃から他人の家に預けられていることで周りとの協調性が身についたのでしょう。
やはり、可愛い子には旅をさせろということですかね。
子育て中の働く女性へ。
働くことで後ろめたさを感じることはないですよ。
むしろ毅然とした態度で働くことの大切さを伝えてあげてほしいです。
人に信頼される素晴らしさを身を持って教えてあげてください。
信頼されるためには、言ったことは必ず守る。
相手によって態度を変えない。
自分の間違いは素直に認める。
他人のせいにしない。不平不満、愚痴をいわない。
自分の行動に責任を持つ。等々。
子どもは、親が躾けたようにはならない。
親がしたことをおなじようにするものです。親の背中を見て子は育つ。まさにその通りですね。私も気をつけよう。