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子は親の背中を見て育つ

短大の授業が始まりました。
職業社会論の授業も3年目。いや4年目かな。
自分の学生時代もこうだったのかと考えてみますが
昔は、もっと親や先生が怖い存在だったような気がします。
今は、どうでしょう。
親も先生も友達感覚のように接しているのが気になります。
先生は、生徒となーなーで接しているのはどうかと思います。
先生によっては、生徒と仲良くしているのが人気があって
いい先生と思っている人さえいます。
おかしいと思いませんか?
真の教育というものが家庭でも学校でも地域でも
だんだん遠のいていく危機感さえ感じます。
挨拶もろくにできない。
他人への迷惑を気にしないというか迷惑という言葉さえも
死語になっていくのではと思うほど迷惑という意識が薄れています。
私たちの子どものころは、人様に迷惑をかけるな!
いつも親からうるさく言われてたものです。
「忙しいから躾ける暇がない。
だから学校で教育してよ!」
ときどきそんな親の言葉を聞いてドキッとします。
この親にしてこの子。
やっぱり、子は親の背中を見て育つ。
確かにそうだとつくづく思います。
さて、わが子は遠い空の下でいったいどんな生活をしているのでしょう。
その答えは、自分を振り返ることで見えてくるのかもしれない。

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Last-modified: 2024-03-30 (土) 09:24:12 RSS