年の瀬と新年のご挨拶を申し上げる頃となりました。
この1年もお付き合い賜り誠にありがとうございます。
2021年も、コロナで明け、コロナで閉じる1年でした。
公私共にコロナによって行動が左右され、事業活動においてはコロナ対策は避けて通れないものとなりました。
「楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に実行する。」
実業家で「盛和塾」塾長の稲盛和夫さんの言葉です。
経営を考える際、意識すると、とてもしっくりきます。
実のところ、経営者として心から楽観的になることはほぼありません。
それでも楽観的な思考で構想しなければ、先に進めません。
計画を立てる時は、都合よく考えてしまい、見通しが甘くなりがちです。リスクやマイナス要素を徹底的に洗い出すには、悲観的な視点が重要です。
そうして出来る限りの策を尽したあとは、楽観的に実行すること。
悲観的なところには、人は集まってこないものです。
コロナの新種株が現れるなど予断を許さない状況ですが、皆様どうぞ引き続き予防に努められ、また1年無事に過ごせますよう祈願いたします。
年末年始の休業はお知らせページにて告知した通りです。
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2022年もご期待に添えるよう努めて参ります。
一層のお引き立てを賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年12月 黄瀬紀美子