先日、ある方の相談を受け、改めて思いました。
ある程度キャリアを積まれた方、中級～上級レベルの人には「スーパーバイザー」が必要だと。
スーパーバイザーとは、職場の管理者、監督、指導者的役割を果たす役職のこと。
例えば、店舗業務で言えば、店長が店舗における運営管理の実務を行う人であれば、スーパーバイザーは業界スキルを持ち、経営指導や、スタッフの育成を行う人のことを指します。
フランチャイズ企業などではスーパーバイザーを配置しているところがありますが、他事業ではあまり一般的ではありません。しかしながら、人材育成専門家の立場からは、どの職場にも配置されるのが理想的と思います、
冒頭に書いたように、中級～上級レベルの方…リーダーやマネージャークラスの方は、悩みがあっても相談できる相手がおらず、一人で抱え込んでしまうケースが多いです。
そんな時は、職場内ではなく、外部のプロに相談すると言う選択をしていただきたいです。
実際、スーパーバイザーを社内に設置するのではなく、業務委託している企業も少なくありません。専門的意見が聞けること、職場のしがらみがない方が相談しやすいというのも理由として挙げられます。
弊社もスーパーバイザーとして相談に応じております。
企業様はもちろん、個人事業主の方にも、大いに活用いただければ幸いです。
お問い合わせは電話、ファクス、またはメールにて承っております。
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2024年2月 黄瀬紀美子
