昨日の富山でのコミュニケーション実践研修。無事終了。
ファンを増やすための自己表現力アップです。
私の研修は、アメリカンスタイルが特徴です。
講師の話を聞くだけの研修は、現場力がつきません。
自ら気づき自発的に他者へ働きかけるコミュニケーションスキルをアップしより良い人間関係を築くセンスを身につけるのが狙いです。…
皆さん、いい笑顔で退室されて良かった。心からそう思いました。
先日、ある企業の社長の言葉。
コンサルティングとかコーチングとかいう先生があちこちいるけど
わしら企業はそんなドリルのお勉強会みたいなことをしている暇がない。
もっと現実に沿った事をしてほしいと。
予定していた研修のコーチの先生を途中でキャンセルしたそうです。
経営現場の視点で見てほしいのに、生ぬるかったと仰っていました。
仲良しこよしのお遊びにしか感じられなかった。
その後の言葉、あんたもそんな感じなんかいな。ドキッ!!
では、一度私をテストしてください。
講師料は要りませんから。
合格したら改めてご検討くださいと言ってその場から帰った。
数週間後電話があり、一度私の研修を見たいとのこと。
勿論、最初は、約束通り無料でしました。
その内容をとても気に入っていただき、今後は、息子に2代目社長をバトンタッチするので息子の相談役になってほしい。
あんたのような厳しくしっかりした人が付いていてくれたら安心やと。
なんともうれしい言葉でした。
自分流を貫いてきた27年間。これでよかったんだとうるうるきそうでした。もちろん、そんなところで涙を流すわけには行きません。
最近、講師業の人が増えていますが、自分はどんなカラーで勝負するのか今一度、考えてみては如何でしょうか?
資格を取ったから・・・とか似たり寄ったりの講師は、山ほどいます。
自分を選んでもらうためのウリを明確にしていく必要があります。
私は、少数精鋭波にこだわっています。
人が嫌がること、避けたがること。どんな困難なことにも立ち向かいます。
これが私のスタンスです。
誰でもいいからだれか講師がいないか?
そんな仕事ではなく、この仕事は黄瀬に任せたい。
そんな仕事をしていきたい。
その声をいただくことを目標に日々自己研鑽していこう。
富山からの帰り、サンダーバード車中での新たな意気込みです。
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