4月からの新人研修ラッシュもようやく一段落ですが、研修自体はこれからが本番。
人材育成、研修を通して組織の活性化を図ること。どんな組織も人が財産。
人が諸悪の根源。この両面から人材育成を考え、具体的な施策を提案、実行へとつなげていくのが、わたしの仕事です。
今年は190社様。組織の活性化に貢献できる事が本当に嬉しく、やり甲斐を感じます。
「人材育成を通じた事業活性」を実現するのは、並大抵のことではありません。
組織の状況は刻々と変化し、「人」の問題には限りがないからです。
過日、顧問先の方から「パワーハラスメントとセクシャルハラスメントについての研修をしてくれないか」という依頼を受けました。
これらは社会的問題としてクローズアップされてから長く、当然知っているよという方も多いと思いますが、
では、パワーハラスメントとは具体的にどんなものかと聞かれたら、答えられますか。
実際、被害も見えにくく、とても分かりにくい。けれども、この問題に対して無自覚を続けると、本来あるべきチーム機能が果たされなくなり、これまでせっかく築いた組織体を弱らせることにもなりかねません。
組織の問題であり、個々人レベルの問題ではないのです。
わたしはご依頼くださった方に、感謝を申し上げました。
「『人』を大切に考えてくださってありがとうございます」と。
企業内人材研修では、営業や接客応対といった、業務に直結するカリキュラムが中心になり、パワーハラスメント・セクシュアルハラスメントへの理解を促すような、パーソナル面のスキルアップのための時間を設けられないのが現状と思います。
「必要だと分かっていてもなかなか‥」とおっしゃる経営者の方、ぜひご相談ください。
ご要望に合わせてご提案させていただきます。
「やってよかった」「知ってよかった」という声をたくさんいただいています!
研修に関するお問い合わせ等、随時承っております。
下記のメールまたはファクスにてお気軽におたずねください。
- ファクス:077−572−6390
- メール:acs@kyj.biglobe.ne.jp
- 黄瀬 紀美子
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