仏教の教えから。
「無常」
万事万物は変化しとどまることがない。
精神の働きも時、場所、状況に応じて変わる。
物質も心も絶対的でないと知れば執着から脱し
精神の自由を得ることができる。
確かにそうですね。
愛する人の気持ちが絶対変わらないでと願う方が無理というもの。
執着すればするほど喧嘩も絶えない。
今は、それが理解できます。
求めない。押し付けない。責めない。
人の心など思い通りになるはずがないのだから。
私たちの日常は、自分中心、所有権を中心に争いが起きているのではと思います。
一人ひとりが、もう少し忘己利他の精神を持てば、
世の中は変わっていくのかもしれません。
ますます仏教の教えを学ばなくては。
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