この連休は、自分の心を浄化したくて仏教の言葉を勉強。
「捨てて生きる。」
この発想が大事だと痛感。
欲望の上に成り立っている資本主義経済。
売れ、売れ、あくせく、がつがつしながら勝者を目指す考えこそ
人を不幸に導いて行くのだと。
ほとんどのセミナーや研修に警鐘を鳴らしています。
そもそも、勝ち組、負け組の発想が人の心を貧しくしてしまったのです。
物質的な豊かさは増しても真の幸せが遠のいては意味がありません。
ほんの少し欲望を捨てるだけで真の幸せをつかめる。
「少欲知足」 仏教の教えが改めて心に響きました。
資本主義社会に行き詰まりが見えてきた今、
仏教の教えを信じ真の幸せを!!
日頃バタバタ忙しくしている人ほど
大切な事を置き去りにしている事に気づいていません。
私もこの連休、心にも時間にも余裕があるからこそ
心底大切なものを実感できたと思います。
有名な人だからとか肩書きがとか、声の大きい方になびくとか。
もう。そんなステレオタイプから脱却しないと。
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