「人材」を「人財」にかえるスペシャリスト黄瀬紀美子からのご提案:より良い「職場環境」と「人材づくり」をサポートします。研修・講演のご依頼は077-522-7755まで。電話受付時間:平日(月〜金)10:00〜17:00

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人間関係

私の仕事は再チャレンジ支援と人材育成。
20年間ひたすらその道を走ってきました。
失業した人の相談を受けて一番多いのは職場での人間関係。
上司は部下を選べるが部下は上司を選べない。
無能な上司の部下になることは人生の大きな損失にも繋がる。
組織にとって有効な人材と無効な人材の差は何でしょう。
チームワークの貢献度でしょうか。
いくら資格があっても仕事ができても避けられる人がいます。
職場で誰もが鼻つまみをしているのに気づかないのは本人だけ。
自分が一番正しいと思っている姿に哀れみさえ感じます。
そんな人の意識改革や職場の改善をするのが私の仕事。
なかなかしんどいものです。
社会通念上常識的なことが通用しない人との議論は憤りと虚しさを感じます。
議論をする事値打ちもないと割り切ってしまえばいいのですが。なかなか・・・
職場で嫌がられている人やパワーハラスメントに対して誰も何も言わない。
そのことが組織にとってどんなに大きな損失であるかわからないはずがないのに。
事なかれ主義の現場を見てうんざりします。
今日、そんな気分で帰宅して夫に珍しく弱音を吐く。
夫の反応にびっくりです。
「そんな人にはっきり意見を言うのがあなたの仕事でしょう!
事なかれ主義の仕事の仕方や職場を改善していくのをあなたがしなくて誰がするの?」と。
さっきまで、もやもやしていた気持ちがすっきり。
「そうだよね。それが私の仕事。」
より良い職場環境と人間関係をつくるのに妥協なんかしていられない。
人に嫌われることを恐れていい加減な仕事などできない。
誰もがしたがらない嫌な仕事でも自ら進んで良い結果を出すことが私流。
そんな私のことを一番わかっているのが夫。
普段、一緒にいることも少ないけど、いざという時の存在は大きい。
182センチ、100㌔ の巨体以上に、世界を見ている夫の懐は深くて広い。
お互いのビジネスを尊重し疑問に思うことは、とことん議論する。
そんなビジネスパートナーとして夫は最高!
今日、改めて実感しました。
あれっ?
私は、何を書こうとしていたんだっけ?
少なくても、のろけのつもりはなかったのですが。ごめんなさい。
まあ、たまにはいっか。

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Last-modified: 2024-03-30 (土) 09:24:12 RSS