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強い人と弱い人

人は誰でも強い心と弱い心を持っています。
強気でチャレンジできる時と、臆病になってひいてしまう時と。
そんな話をすると「えー。黄瀬さんでも弱気になることがあるのー?」と
言われます。
「私ってそんなに強く見えるの?」と聞くと迷わず「うん」と返事が返ってきます。
何だか複雑な心境です。
「私だって、弱音を吐いたり泣きたい時だっていっぱいあるのに・・・」と弱い自分の一面も知ってほしい時もあります。
でも、リーダーとしては、いつも毅然とした姿勢で強い人というイメージを保つことが大事なんでしょうか?
強い人とはどういう人のことを言うのでしょう。
それは、どんな時でも他人を大切に思いやる優しさがある人だと聞きました。
そっかあー。
それなら私が強い人だねと言われても嬉しいことなんだ-と気分を取り直しました。
でも、女性は、強い人って言われるより、弱い人っと言われるほうが何だかいいイメージがありませんか?
これからは、口先だけの表面的な優しさで惑わされないようにしてくださいね。
自分にとって耳が痛いことを言ってくれる人ほど自分にとって大切な人であり、強い人こそ本当に優しい人だってこと覚えておいてくださいね。
強い心がなければ人を思いやることは出来ません。
あなたが厳しい人、恐い人、強い人って思っている人ほど実は、誰よりもあなたを大切に思い優しく温かい心を持っているかもしれませんよ。
じっくり観察してみてください。
あなたにとって大切な人を改めて発見できるかもしれませんので。

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Last-modified: 2024-02-26 (月) 07:42:50 RSS